りんの足跡

大きな悩みを抱えながらもちっぽけな幸せを見つけたいです。愚痴や心境の変化を記録するぶろぐです

大切なこと

  女性差別の広告に対する疑問なツイートがありました。

  花嫁修行だって。私なら見てもスルーしそうです。

  でもそれに気づいてツイッターで疑問を喚起する人がいました。

  気になって、広告主のページを読んでみました。そして読めば読むほど、気持ち悪さが増します。


  日本の女性はいまだに夫や子供のために生きろ、って言われています。私はそんな発想がなかったから、夫も子供も自分が欲しいです。いれば幸せになると思います。

  まさにその広告とすごく似てる発想でした。

  何故そう思ってきたのか、そもそも洗脳されてませんか?と思う余地もありますが、例えその発想は良しとしても、それの強要は違います。

  実の妹がいて、「楽しければ良い」という方針の下に育てられたから、いまでも本当に自分の好きなことをやり尽くしています。大学は2つの専攻をしてて、休みは必ずどこかに旅行に行って、習い事もたくさんしていました。ニュージーランドに住んでいるから、登山だったりダイビングだったりバンジージャンプしたりヘリコプター乗ったり、本当に楽しそうです。

  彼氏はいない。いないけど、それで不便なことは1つもないようです。


  それに比べて私は情けなさすぎます。男でも女でも周りに同調したがります。誰かに認めてもらいたい。だから楽しく生きていないかもしれないです。

  日本人の大多数は、そのような考えを抱いているのではないかと密かに思いました。


  メイクは普通に楽しいと思いますが、それでも時間がないとか気分じゃない日あるじゃないですか。でも女はメイクがマナーのように言われて、メイクしなければならなくなります。そのように強要されたら、きっとメイクを嫌いになる日もあるはずです。

  さっき電車でメイクしている人がいました。その人はきっとメイク楽しんでいないでしょう。


  りゅうちぇるのように男だけどメイクしてる人は女の子から好かれるのも、きっと楽しそうに見えると思います。強要されてないのにメイクするのは、自分のためにしか思えません。楽しい気持ちは伝えます。


  私が女の子に思われて楽しいから、認めてもらいたかったですが、認めてもらえなくても楽しく行こうと思います。「誰かのため」じゃないことが、大事だと思います。