りんの足跡

大きな悩みを抱えながらもちっぽけな幸せを見つけたいです。愚痴や心境の変化を記録するぶろぐです

セックス

  先日の夜に子供の頃のトラウマ以来、初めてAVを観れました!!!ヽ(*^ω^*)ノ


  女性向けなら見やすいかも、という気持ちでトラウマに再挑戦しました。

  実は何回も挫折したことがありまして、どっちもドラマパートで怖くなって消しましたが、今回見ていたのはドラマパートとかほぼなくていきなりカップルがキスしあってるところから始まりました。びっくりです。

  でもなんといってもかわいいカップルだから、普通にイチャイチャしている人のプライベートを覗いてたみたい…^_^

  イチャイチャの延長だから余計にリアルさを感じまして、代入しやすかったが、あまりにもニコニコしすぎてやっぱり1人でしか見れないねーと思いました。



  男性が好きと断言したけど、やはり女性にはとても恋愛感情に近い感情は持ってると思います。

  一緒にいて居心地が良かったりとか、おしゃべりして気が休まるとか、なんとなくまた会いたくとか、一緒に出かけたりお泊りしたいとか・・・

  そしてスキンシップを求めたくなる時もあります。我慢ですけど(>_<)

  しかし、性的対象としてどうしても見れないことも前より確信しました。

  それが男性の芸能人のことを語る機会が設けましてから、すっごく話やすかったと思えたからです。

  女優やグラビアアイドルを語る男性の群れにいる時、なんとなく居心地が悪くなる正体がわかったような気がします。

  男性たちは何故嬉しそうに女性を語れるのか理解できなかったが、もし私が男性の芸能人を語る気持ちと同じでしたら、それが通じました。

  私も語る自体が嫌いではなく、女性の中でも「ガッキーかわいい!」「あのちゃんの生き方サイコー」「小松菜奈に生まれ変わりたい」など、呟いたりもしますが、なんとなくいつも波長違うような気がします。

  何かちがうのか、結構文字で表現できないかもしれません(>_<)

  また今度、言葉にできたら!(´∀`=)

挑戦

  一昨日、ゼミの同級生から合宿は女子部屋でという連絡が来ました。

  経緯は、部屋とお風呂の要望が聞かれまして、素直に、できれば女子部屋の方がいいですが、他の女の子に不快を与えない限りです・・・との返事をしました。

  そして、本当に他の子の意見を聞いてくれまして、反対はされていないみたいで、冒頭がその結果です。


  私は嬉しくて泣いちゃうかと思いましたが、現実は不安の方がかなり大きかったようです…

  ちょうど心の中の変化が大きい時期ではあるが、あくまで内面のことで、外からどう見られているのは全くわかりません。カミングアウトしたこともなく、むしろ女子部屋に入ることによってカミングアウトすることになる…いつか伝えたいけど伝えるタイミングも方法も知らなくて、それを機に気持ちを伝えたらいいことだと思います。

  問題は、自信がないんです。

  男じゃない自信は付いてきたが、女の子である自信は、なかなかです。

  要するに、女の子のことがあまりにもわからないからです。一緒にいることで私の素性があくまで男だと気づいたりしたら怖いです。ホンモノの女の子と差があまりにも大きいことを気づいたら怖いです。これから女性として生きていける自信が付かなかったら怖いです。

  かと言って、ここで男子部屋に入ったら、せっかくの伝える機会も、自分を検証する機会も、そして自分を鍛える機会もなくなってしまいます。

   合宿は学生時代に限るものかもしれませんが、社会人になってももしかしたら研修合宿があります。目標が社会人になるまで完全に女として生活することなら、いずれ避けられない通り道です。

  その時にお互いの差異でバレるより、今の方はみんな私のことを知っています。

  練習だと、挑戦だと思っています。理想の自分に近づくために!


  合宿は2月だから、まだ2ヶ月以上あります。6月から12月まで私の変化が自分でも驚くほど大きかったから、あと3ヶ月弱もあれば何とかなると私に言い聞かせてもありますが!(*^^*)


  もう一つ、今日で一週間職場以外の男性トイレに入っていません。体つきも男からいきなり女にはならないように、生活のいろんな方面もいきなり変わることがありません。

  男子の服を捨てたら、すっぴんで出かけないようにしたり、男らしい振る舞いをやめたら、トイレもそれに合わせて男をやめていきたいと思います。幸い、日本は多目的トイレをたくさん設置していることで、なんとなく支障なく過ごしてきた。女の子になるまで女子トイレに入ることはできないが(というより自分が許さないです)、我慢することも大事です。

  もう一つの挑戦と言っておきましょう( ´∀`)

  

いらない命

  楽しいことを記録しようと始めた日記、楽しくなくなったら自然と書けませんでした。

  昨日は2時間ほど泣きました。泣きながら自殺ツイートもしました。朝陽が昇り、昨日の自分は恥ずかしいですか?というと、恥ずかしい気持ちはなくはないですが、あれも本当の自分ですから恥ずかしくてはいけません。

  いまでも死にたいです。


  人間の半分が女なのに私は産まれた時に外れました。人の99%以上がシスジェンダーなのに私は産まれた時に外れました。最悪じゃないですか。

  もしもうちょっと外れて違う生物に産まれたら、私は決して命が大事なんか教えられないはずです。

  なんで命は大切なんでしょう。私は毎日肉を食べていて、みんな食べていますね。鶏や牛や豚の命だって命なのに、殺してはいけないなんて誰も言わないじゃないですか。


  もっとストレートに死んだ方がいい命と生きている方がいい命を分けた方がいいんじゃないですか?


  やっぱり私は優生思想の持ち主だな…とそういうこと考えるといつも思います。

  優生思想のどこが悪いのでしょうか。私は殺されても構いません。むしろ生きている限り、どう頑張ればいいすらわからないのに頑張らなきゃいけないし、存在だけで人に迷惑をかけてしまうのに人に迷惑をかけてはいけないし、正直辛すぎます。

  別に頑張りたくないわけではないです。迷惑をかけたいわけでもないです。ただどう頑張ればいいのか、どうやって迷惑をかけずに済むのか、それがわからないです。


  人はそれぞれの理由で死を望む。でも、自ら死を選ぶ人はこれだけは共通しているでしょう。それは自分の命はいらない命である。

  誰かにとって大切である命である限り、人は死なないと思います。

  私が死んだら、おそらく妹が泣くでしょう。そしてお母さんも泣くでしょう。もしかしたら仕事を一時期できなくなるかもしれません。でも、それ以上です。その他の人は、「あっ、死んだね」で済みます。


  お母さんも妹も違う国にいるし、死んでもすぐにはバレません。でもやはり誰かが伝えてほしいです。私が死んだってことを。


  家族はおかしいものですね。

  だから家族が欲しいかもしれません。

  もうできないんですけど。


  唯一の友達に何回も迷惑をかけたので、それ以上の相談もしにくいですし、唯一私がギュッと抱きしめてもいいスヌーピーちゃんは話すことはできません。

  おじいちゃんおばあちゃんなら自然死を迎えるのが一番のところ、私はそれを待っても来てくれません。


  死ぬ方がいいではありません。生きたいと思う人がいい。わたしもわずか二週間生きたいと思いました。本当に心の底から楽しいです。むしろ死にたい人は哀れですよ、自ら自分の命がいらない命と決めつけてしまうなんて。

  神様でも仏様でもサンタ様でも誰でもいいですから、生き方を教えてください。又は殺してください。果てない辛さだけはもう嫌です。

大切なこと

  女性差別の広告に対する疑問なツイートがありました。

  花嫁修行だって。私なら見てもスルーしそうです。

  でもそれに気づいてツイッターで疑問を喚起する人がいました。

  気になって、広告主のページを読んでみました。そして読めば読むほど、気持ち悪さが増します。


  日本の女性はいまだに夫や子供のために生きろ、って言われています。私はそんな発想がなかったから、夫も子供も自分が欲しいです。いれば幸せになると思います。

  まさにその広告とすごく似てる発想でした。

  何故そう思ってきたのか、そもそも洗脳されてませんか?と思う余地もありますが、例えその発想は良しとしても、それの強要は違います。

  実の妹がいて、「楽しければ良い」という方針の下に育てられたから、いまでも本当に自分の好きなことをやり尽くしています。大学は2つの専攻をしてて、休みは必ずどこかに旅行に行って、習い事もたくさんしていました。ニュージーランドに住んでいるから、登山だったりダイビングだったりバンジージャンプしたりヘリコプター乗ったり、本当に楽しそうです。

  彼氏はいない。いないけど、それで不便なことは1つもないようです。


  それに比べて私は情けなさすぎます。男でも女でも周りに同調したがります。誰かに認めてもらいたい。だから楽しく生きていないかもしれないです。

  日本人の大多数は、そのような考えを抱いているのではないかと密かに思いました。


  メイクは普通に楽しいと思いますが、それでも時間がないとか気分じゃない日あるじゃないですか。でも女はメイクがマナーのように言われて、メイクしなければならなくなります。そのように強要されたら、きっとメイクを嫌いになる日もあるはずです。

  さっき電車でメイクしている人がいました。その人はきっとメイク楽しんでいないでしょう。


  りゅうちぇるのように男だけどメイクしてる人は女の子から好かれるのも、きっと楽しそうに見えると思います。強要されてないのにメイクするのは、自分のためにしか思えません。楽しい気持ちは伝えます。


  私が女の子に思われて楽しいから、認めてもらいたかったですが、認めてもらえなくても楽しく行こうと思います。「誰かのため」じゃないことが、大事だと思います。

優しい人

  明日は友達のお誕生日ー

  友達になったばかりだけど、すぐ誕生日だからプレゼントが選べられるのが楽しかった(*≧∀≦*)!

  物を送るのが大好きで…喜んでもらえたらもっと嬉しい…でも、なかなかそういう友達できなかったです。


  本当に彼女(Aさんとか適当な名前つけたくないからsheの意味です!)のおかげで最近幸せに感じやすくなりました。

  特別にアドバイスをしてくれるではなく、ただ優しい人ですが、そんな優しい人がいるだけでなんか人間好きになっちゃいます。


  私が暗かったのもありまして、どうしても心を開くことができなくて、しかも常に自分は嫌われてるじゃないかという不安の中に過ごしてきました。

  自分に自信がないのもあるけど、周りの人がいい人ばかりとも思えなくて、むしろみんな一生懸命本音隠してるじゃないかと思ってました。

  彼女と話してわかったのは、特別に偉いことを一つしなくても、正直に、幸せに生きているだけでも、人を変えられることです。

  と言っても、彼女には本当に助けてもらいました。

  私がツイッターで病んでたりするのは、わりといつものことです。よく泣いたりもします…その日は何かの前日であって、プレシャーがいつもより強くて、ボロボロ泣きながらすっごいツイッターを汚してしまいました笑。その時彼女からLINE来て、深夜なのに4時間も通話してくれました。

  3年間初めて、私は捨てられた人じゃなくて、ちゃんと生きている人、実在している人と感じました。

  そして助けてもらった借りは、返さなきゃと思って、いい人間になろうと決めました。


  「いい人間になろう」と思うのは初めてではありません。でもいままで「いい人間になれば、友達が作れる!」スタンスだったから、頑張っても結局友達できなかったらすぐ諦めました。

  いまは諦める理由もなくなりました。


  当日の明日は会えないから今日プレゼント渡しました。その時ちょうど2人とも空き時間あって、話しました。想定外だったから手紙に書いた内容をそのまま言っちゃいましたね。

  彼女を友達として大切にしたくて、卒業してもたまに連絡できたらいいな~とまで(神様に)願いました。


  よく考えたら、私は

  ずっっっっと友達が欲しいでした。

  趣味さえ、友達を作りたくてやっていた部分があります。

  だって、友達への憧れと恋の感情を混ざってしまうくらいでした(//∇//)


  大学の3年生から友達ができるのは遅いちゃ遅いですが、そんなの関係ありません。

  これからの人生また楽しみになったからです!٩( 'ω' )و

  チャレンジ!!


2017.11.16 Lynn

性別の自由

  朝から髪型決まらなくて、いまの髪の長さが中途半端だな〜と思ったりしました。

  すっごく短く切りたい気持ちも浮かび上がりました。


  でも、私は切りません!!

  切ったら、女の子になりたい気持ちがどうか伝わらないように思います。

  自分の憧れている女の子はボーイッシュな感じで性格もラフで男っぽい人ですが、今は真逆のガーリーな小綺麗目な子を目指しています。

  自分の心なんて誰も見てくれないから、自らアピールして認めてもらわなくちゃ…のがいまの心です。


  もし女の子に生まれたら絶対そういうボーイッシュな方向に行ってましたし、たまに「男がいいな〜」とか愚痴をこぼしたりしてるんじゃないかなと思います。実際今でも(シスジェンダーの)男の子いいな〜と思ったりします笑。

  いつか誰からどう見ても女の子にしか見えない時、がっつりショートにして男装したいですね!


  ・・・というものの、その日はいつに来るかわかりませんね(´∀`)

  いまは性別を「装う」のに一生懸命頑張ります!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

男女の脳

  大学の授業でジェンダー系の授業たくさんとると、男女の脳の違いはほとんど非科学的で批判される対象になります。

  でも、ジェンダーの授業じゃない場合、特に男女別に向けて「売る」となると、逆な男女の脳は違う!みたいなことがとても重要になります。


  ちょっと今日の授業で教えられたものを上げてみます・・・

  男性脳

  空間/全体をつかみたい/理論的/機能・スペック重視/競争心に響く(世界初、最大、最高)/必然性、公平性

  対するに、女性脳:

  時間/目の前のものに愛着/情緒的、心地よいものが好き/ものがたり、雰囲気重視/共感できることがポイント/直感/意外性、特別感


  私もどちらかと言う女性の方に当てはまります…

  極端的にそう思ったのは「雰囲気重視」「共感できることがポイント」「特別感」ですかな。

  雰囲気重視…もっと言うと見た目重視が強く表しています。ものを買う時、どっちにするか迷ったら、見た目で決めちゃいます。いくら機能が良くても、色やデザインが好みでないと選ぶに至りません。

  共感できることがポイント…やっぱり「それがいいんです!」って言い合える会話が好きです。なんの生産性もないけど、共感されたら、共感できたら、すごく嬉しいです。代わりに競争心は極端と言っていいほどない方です。勝ったら負けた人がかわいそうと思ってしまう人です。

  特別感…一言で言うと限定に弱いし祝日などイベントは無条件に好きなところです。ハロウィンとかクリスマスとか、自分とは関係なくても、街の雰囲気は頭に刻み付けられます。ツイッターで初デートがサイゼや松屋はどうかって話題になったことありますが、私は経済力やこれから共同生活云々より、単純に一生の思い出になるかもしれない場所を、サイゼや松屋にしてほしくありません。


  広告とかで私を狙いたい場合は、言い方嫌いだけど「女性脳」向けの売り方しなきゃいけないですね。

  逆に、空間性や理論性はまだ理解できるとしても、競争心に響く感覚は全くわからないから、そんな人本当にいるんですか。まあいるっちゃいるでしょう〜オリンピックとか(^_^)

  私は第一になりたくないな。埋没して平和に暮らしたいです(o^^o)